制度策定の方針

制度を大きく次の2つに分類して考えています。

1. Shared Value(行動指針)・Style(組織風土)の浸透

2. ポジティブの強化

制度策定を行う方針として、まず Shared Value(行動指針)Style(組織風土) を全社員に幅広く適用することを考えます。 例えば、COMPASSには Be a LearnerというValueがあり、人に学びを促す為にまず自分達が学習者であることを大切にしています。 このValueを浸透する為に、Learner支援制度を設け、半期で20,000円を上限として書籍等の購入を補助しています。 このようにメンバー全員がCOMPASSのカルチャーを感じながら安心して働ける状態を目指しています。

その上で「ポジティブの強化」はより貢献度の高いメンバーに深く適用することを考えます。 例えば、等級・グレードに応じて賞与係数の設定をする制度などがこれに該当します。 COMPASSでは、等級・グレードの上位者がチームの成果に貢献する影響度を考慮し、賞与係数を他のメンバーより高く設定しています。 組織である以上はどうしてもメンバーの貢献度に差が生まれてしまうことは避けられません。 貢献度の高いメンバーの社員満足度を高く保ちながら、適用範囲を絞ることで他のメンバーがより貢献度を高めることを目指すプラスの循環が生まれることを狙っています。

また、会社の成長に関係なく、ただ偉い人が得をするだけの制度は禁止であることを明言しています。

各制度の紹介

Shared Value(行動指針)の浸透

Style(組織風土)の浸透

Openness

Flexibility

Well-being

ポジティブの強化